2017年09月07日
Q:遺産を寄付する場合、遺言書を作成すればよいのでしょうか。(小山)
私には、身寄りがいないので、遺産は小山の施設や団体などに寄付したいと考えています。これを、私の亡き後に実現させるには遺言書を作成すればよいのでしょうか。(小山)
A:公正証書遺言を作成されることをお勧めいたします。
遺産を小山の施設や団体に寄付(寄贈)する場合には、その旨を伝える遺言書を作成することによって実現化されます。遺言書は自筆証書遺言ではなく、公正証書遺言を作成されることをお勧めいたします。自筆証書遺言ですと、発見されないといったリスクもあり、遺言の内容を実現化されない可能性もあります。一方、公正証書遺言は公証役場にて証人2名立会のもと公証人によって作成されるので遺言書に不備があるようなこともなく、原本が公証役場に保管されているので紛失するリスクもありません。自筆証書遺言に比べると手間と費用が少々かかってきますが、確実に遺言を残したい場合には、公正証書遺言を作成しましょう。遺言書の作成に関するご相談は、行政書士野村事務所にお気軽にご相談ください。初回は完全に無料でご相談をお伺いいたします。
2017年05月19日
Q:相続手続きは自分でできますか?(小山)
母の相続が発生しており、相続人は娘である私と妹のみです。財産も実家である不動産と、現金のみです。自分たちで相続手続きをしようとしていますが、相続手続きは自分たちでできるものなのでしょうか。後々のトラブルは避けたいので、自分たちで行うことによって問題が発生するのも少々不安です。(小山)
A:自分での相続手続きは可能です。
相続手続きはご自身で手続きをすることは可能です。相続手続きの流れや期限付きの手続きを確認し、相続人間でトラブルがない場合には、ご自身で出来ないことはあません。
しかし、下記のような相続になる場合には、専門家にご相談されることをお勧めいたします。
- 被相続人の戸籍収集が複雑
- 相続人が多い
- 財産が多い
- 負債が多い、もしくは負債があるか分からない
- 被相続人の戸籍を収集したら、面識のない相続人の存在が発覚
- 相続人間が不仲で話合いが進まない
- 相続税が発生しそうだ
など、相続での問題は多岐に渡ります。
また、相続手続きには期限のある手続きがありますので、注意が必要です。たとえば、被相続人に負債がある場合にそのままにしておくと、プラスの財産だけでなく、マイナスの財産(負債)も相続人が相続することになります。ですから、相続手続きの期限はきちんと確認しておきましょう。
上記のような問題のない相続であっても、少しでも相続について不安がある場合には、お気軽にご相談ください。初回は無料でご相談をお受けいたします。
2017年04月07日
Q:建設業許可を受ける場合要件はありますか?(小山)
建設業許可の申請を予定しておりますが、申請さえすれば許可をうけることができるのでしょうか。要件があれば教えてください。
A:下記の要件を満たしていなければ建設業許可は受けられません。
- 建設業許可を受ける者が、経営業務管理責任者の要件を満たしていること
- 専任技術者の要件を満たしている者が常勤していること
- 請負契約に関し、誠実性を有していること
- 財産的基礎の要件を満たしていること
- 欠格要件に該当していないこと
これらの要件を満たしている法人または個人事業である場合に建設業許可を受けることができます。
要件について詳しくはこちら→建設業許可の要件
初回のご相談は、こちらからご予約ください
栃木・小山相続遺言まちかど相談室では、栃木県の小山を中心に古河、結城、野木、下野など栃木全域を対象に遺産相続や遺言書作成に関する専門手続きをお手伝い致します。
初回の相談は完全無料ですので、遺産相続のお悩みや遺言書の作成の取得をご検討中で栃木県にお住まいの方は、行政書士野村事務所の無料相談を是非ご活用ください。
◎弊所は駐車場も完備しておりますので、お車でお越しいただくことも可能です。
行政書士野村事務所…栃木県小山市横倉新田287-21
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